熊本市東区の児童発達支援事業所|こども発達サポート「こもれび」

こども発達サポートこもれびは、熊本市東区で小学生になる前のお子さんを対象とした理学療法士による発達支援サービスです。

こども発達サポートこもれびの5領域について

~プログラム~
〇5領域
「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関
係・社会性」
〇支援プログラム
「健康・生活」…来所後、靴は靴箱、荷物は荷物棚へ身支度の練習を行います。必要に応じてチェックシートを使いながら、注意や声掛けされるのではなく「自分で気づいてやる」ことを目的に行っていきます。食事や更衣・排泄等の練習や環境面の工夫も理学療法士、作業療法士、心理職員が主に考案していきます。

「運動・感覚」…感覚統合の触覚・固有受容覚・前庭覚(平衡感覚)刺激をベースとした運動遊びを主に行っています。土台を作った後に、個別支援として両側協応、身のこなし、ボディイメージなどの体幹を中心とした運動遊びを提供しています。こどもさんが「楽しい、もっとやりたい」をいってくれる活動を行っています。

「認知・行動」…どういう思考パターンで、行動パターンなのかを、一つ一つの課題や遊びから考察していきます。目の動きや、手と目の協応動作、同時処理・継次処理タイプなのか、概念の解釈、視覚優位か聴覚優位など、全体的な認知・行動パターンを評価し、どういう環境でどういう支援が必要が考えています。

「言語・コミュニケーション」…まずは、表出と理解の程度を観察していきます。名詞がでているか、文章の構成はどうか、聴覚短期記憶の程度を評価していきます。その上で、集団活動が苦手な原因、どうしたら参加できるのかを色々試して、保育園や幼稚園へ伝達していきます。

「人間関係・社会性」…対人関係が苦手なお子さんが多いですが、感覚過敏があるお子さんだと距離感が苦手だったりしますし、人間関係の以前に人を意識することが苦手なお子さんも多いです。その場合は、大人と楽しかった~と思えるような遊びを多くすることで、「もう一回したい」という要求を目を見て言えるようになります。人を意識することが、人間関係の構築の第一歩です。社会性では、ルールが苦手なお子さんも、どう伝えたら伝わるか、1対1だと伝わるかなど、評価に始まり評価に終わることで、原因と結果の因果関係を明確にし、その上での支援につなげています。
2024年04月29日 15:42

こども発達サポートこもれび

【電話番号】 096-285-3165

【住所】 〒862-0913
熊本市東区
尾ノ上1丁目12-3
ファインパレス尾ノ上201号

【営業時間】 9:00〜16:00

【定休日】 土・日
祝日午後

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